【目次】
①blenderでrigify設置する。
②rigifyをunityのmecanimに乗せれるように設定する。
③
④
①blenderの起動
まずはblender起動します。
今回しようしたblenderのバージョンは2.70aです。
blenderのバージョンによってはrigifyの構成や命名規則など細かい違いがあるので注意してください。
いくつかのバージョンを試しましたが、結構どのバージョンでもいけそうです。
②人型モデルの読み込み
早速ですが人型のモデルの読み込みます。
今回のモデル作成の目的はunityちゃんようのモーションを作成するためなので余計なデータは一切持たせない方針です。

③rigifyの表示設定
デフォルトだとrigifyアドオンは有効になっていないため、有効にします。
メニューから「ユーザ設定」を選択。
「アドオン」タブを選択。

下のほうに「Rigging: Rigify」とあるのでチェックボックスにチェックをいれ、
「ユーザ設定の保存」を押下した後、ユーザ設定画面を閉じてください。
あ 画面は好きなレイアウトにしてくださいね。
本ブログ内の画面も色々変えています。
④rigify(アーマチェア)の追加
「追加メニュー」→「アーマチュア」→「Human(Meta-Rig)」を選択しアーマチェアを追加します。
ちなみに③のアドオンの追加をしないと本項目は表示されません。
追加したアーマチェアをモデルに重ねます。
【オブジェクトモード】で追加したアーマチェアの移動とサイズ修正。
【編集モード】で手の位置などを修正。
このときに左メニューの「X軸ミラー」を入れておくと、片方の腕を移動しただけで反対の腕も移動してくれます。
また右側メニューの「レントゲン」にチェックを入れると、モデルと重なってもアーマチェアが見えるようになります。
色々な方向からちゃんと重なっているかを確認してください。
モデルと重ねた後は
「オブジェクトモード」で追加したアーマチェアを選択します。
すると右側メニューにの下のほうに「生成」というボタンが見えるので押下してください。
なんかできました。(下画像のオレンジで選択されているアーマチェア)
この時点で最初に作ったアーマチェアは不要なので消してしまってください。
【オブジェクトモード】で新たに増えたアーマチェアをモデルに重ねます。
こいつも「レントゲン」にチェックを入れたほうがいいですよ。
WGTで始まるオブジェクトをすべて削除します。
右下のレイヤに格納されているので
該当レイヤを表示→「A」二回で全選択→削除しちゃってください。
なんであるのか良くわからんですがごみです。
このRigLayersでリグレイヤーの表示非表示を変更できます。
→blenderファイルをEドライブ直下でつくり直してみたら消えなくなりました。
結構深い階層で作業してたのでファイルのパス長さとか関係してるのかも知れませんね。
Pythonスクリプトのエラーもでなくなったし。
とりあえず今回はここまで。
次回もお楽しみに。